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ⅰ. ストーリー

風土と身体を読む

兵庫県たつの市御津町室津の高台に建つ、
全10室のホテルです。
地域に長く親しまれてきた
「名田忠山荘」を受け継いでいます。
情報から少し距離を置き、
瀬戸内の海と向き合って過ごす。
そのための滞在を用意しています。

10のよむ

コンセプトは「FOR THE READING BODY」
(風土と身体をよむ)。
「よむ」という行為を滞在の軸に据え、
10の視点を設けました。
館内の設えや案内、食事、入浴の作法まで、
その一つひとつに「よむ」という考え方を
織り込んでいます。
自らの感覚をひらき、
風土や空間をよみとく滞在を提案します。

潮汐をよむ

全室オーシャンビューの客室から、満ち引きとともに表情を変える瀬戸内の海を眺めていただけます。

「春の海 終日(ひねもす)のたりのたりかな」
与謝蕪村

光をよむ

窓から入る光は時間とともに移り変わり、夕暮れには播磨灘と瀬戸内の島々が赤く染まります。

「菜の花や 月は東に 日は西に」
与謝蕪村

風をよむ

窓を開けられる半露天風呂や専用テラスで、海から吹く風を肌で感じられます。

「おお風よ、一日じゅう吹きわたる風よ。おお風よ、声高らかに歌う風よ。」
ロバート・ルイス・スティーブンソン「風」「子どもの詩の園」(1885年)/当館訳

風土をよむ

古くから港町として栄えた室津の高台に建ち、地域に親しまれてきた名田忠山荘の歴史と想いを受け継いでいます。

「人はだれも、それだけで完結した島ではない。人はみな大陸のひとかけら、本土の一部である。」
ジョン・ダン「不意に発生する事態に関する瞑想」第17瞑想(1624年)/当館訳

距離をよむ

館内の文字による案内は最小限にしています。あふれる情報から少し距離を置いて過ごすためです。

「私は、自分の境遇の暗い面よりも明るい面に目を向け、欠けているものよりも、いま手にしているものを考えるようになった。」
ダニエル・デフォー「ロビンソン・クルーソー」(1719年)/当館訳

痕跡をよむ

床に敷いた赤穂緞通は、明治から昭和初期に織られたものです。長く誰かの暮らしの下にあった布の上を、素足で歩けます。

「名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子の実一つ」
島崎藤村「椰子の実」「落梅集」(1901年)

食卓をよむ

生産者から直接仕入れた兵庫・瀬戸内の食材と屋上菜園のハーブで、シェフがその日のコースを組み立てます。

「どんなものを食べているか言ってみたまえ。あなたがどんな人か言い当ててみせよう。」
ブリア・サヴァラン「美味礼讃(味覚の生理学)」(1825年)/当館訳

言葉をよむ

READING ROOMの「四十四島文庫」には島や海をめぐる本を集め、一節を引用した栞を挟んでいます。

「哀れな私には、書斎ひとつで公国にも足る広さだった。」
ウィリアム・シェイクスピア「テンペスト」第1幕第2場(1611年頃)/当館訳

沈黙をよむ

客室内に専用の茶室を備えた禅・リトリートツインなど、静かに過ごせる場所を用意しています。

「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」
松尾芭蕉「おくのほそ道」

身体をよむ

7室の専用サウナでは、屋上菜園のハーブでセルフロウリュができます。テラスでの外気浴や素足で歩ける床も、身体の感覚に目を向けるためのものです。

「この恐ろしい大海が緑の陸地を取り巻いているように、人の魂のうちにも、平和と喜びに満ちた島、タヒチがひとつある……」
ハーマン・メルヴィル「白鯨」第58章(1851年)/当館訳

客室
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ⅱ. ステイ

全室オーシャンビュー、
半露天風呂付きの10室

全10室すべてがオーシャンビューで、
窓を開けて瀬戸内を眺められる
半露天風呂を備えています。
夕暮れには、赤く染まる播磨灘と
瀬戸内の島々を
客室から眺められます。
客室の広さは48.24㎡以上です。

10

客室

7

専用サウナ

48㎡-

客室面積

4-6

店員(名)

10室中7室には専用サウナがあり、
屋上菜園で育てたハーブで
セルフロウリュができます。
そのうち6室は専用テラス付きで、
テラスで外気浴ができます。

お部屋タイプ

モデレートツイン

ダブルベッド×2

カップル・ご家族でのご滞在に適したお部屋。

スタンダードツイン

ダブルベッド×2

カップル・ファミリーでのご滞在に適したお部屋。

シグネチャー・ガーデンテラスツイン

サウナ付 クイーンベッド×2 専用テラス

瀬戸内の眺望を大きく取った窓と専用テラスを備えた、ISLETを代表するお部屋です。

シアターラウンジ・メゾネット

サウナ付 2ベッドルーム 3~6名様

専用のシアタールームと専用テラスを備えたメゾネット。2世代でのご旅行やグループでのご滞在に。

モデレートテラスツイン

サウナ付 ダブルベッド×2 専用テラス

ビーチに見立てた専用テラス付き。水平線を望めるお部屋です。

スタンダードテラスツイン

サウナ付 ダブルベッド×2 専用テラス

ビーチに見立てた専用テラス付き。くつろいで過ごせるお部屋です。

禅・リトリートツイン

ダブルベッド×2 専用茶室

客室内に専用の茶室を備えたお部屋です。

ペントハウス・メゾネットスイート

サウナ付 2ベッドルーム 4~6名様

瀬戸内から工場夜景まで見渡せる専用テラスを備えた、メゾネットタイプのスイートです。

パノラマオーシャン・コーナーツイン

サウナ付 ダブルベッド×2

瀬戸内から遠くの工場夜景まで、客室からパノラマで眺められる角部屋です。

客室
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ⅲ. レストラン

兵庫県・瀬戸内の食材を使った
ファームトゥテーブルの料理

夕食は、兵庫・瀬戸内の食材を
中心にしたオリジナルのコースです。
屋上菜園で育てるハーブ、
播磨の契約農家の野菜、
漁師から直接仕入れる瀬戸内の魚介、
神戸牛・但馬牛で知られる
兵庫の和牛などを使います。

フレンチやイタリアンなど
各国で経験を積んだシェフが、
生産者との近さを生かし、
その日に仕入れた素材から
コースを組み立てます。
屋上菜園のハーブは、
農家出身のスタッフが育てています。

滞在料金に含まれるもの

ビバレッジフリーフロー

滞在中のお飲みものは料金に含まれます。
米糀クラフトビール「助次郎ビール」、
国内外のワイン、近隣県の地酒など。

アーリーアライバル

チェックイン前からレストランロビーで、
お飲みものとシェフのフィンガーフードを
お楽しみいただけます

お夜食のにゅうめん

夕食後は23時まで、地元の素麺
「揖保乃糸」を使ったにゅうめんを
ご用意しています。

{食前}

ディル香るパルメザンサブレ
室津産牡蠣とスメタナのコンポジション
キャビアの輝きを添えて

{オードブル}

秋薫る 龍野地鶏と椎茸のプレジール
豆乳コンソメのヴェールに包まれて

{スープ}

淡路島産玉ねぎの極上オニオングラタンスープ
米麹のパウダーを添えて

{お魚料理}

坊勢鯖のミキュイ 煙る香り
黄金のハーモニー

{瀬戸内の恵み}

真鯛のポワレ
麹酒薫ヴァンブラン仕立て

{お口直し}

カルダモン香るレモン・グラニテ

{メインディッシュ}

姫路牛イチボのロティ
ゴボウのクルスティヤンと里芋のコンフィ仕立て
特製赤ワイン香る薫風塩と干し柿のコンディマン

{デザート}

香気立つ日本酒のアイス
黒胡椒の刺激と旬のフルーツのデクリネゾン

地場産野菜のせいろ蒸しを中心にした和洋食

{地元野菜の蒸し物}

地場産野菜のせいろ蒸し 3つの味わい

{お食事}

浅野農園の新米の釜焚きご飯
井戸糀製造所の100年味噌󠄀のお味噌󠄀汁

{お豆冨}

創業明治四十三年の真心とうふ
揖保川水のにがりと大豆のマリアージュ

{お魚料理}

季節の焼き魚

{なまたまご}

地元夢前うまれの採れたてたまご

食材協力:井戸糀製造所 様/末廣醤油株式会社 様
柴田水産 様/堀忠水産株式会社 様

客室
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Ⅳ. リーディングルーム

青いカーペットを海に、
身を置く人を島に見立てた広間

広間「READING ROOM」には、
島や海をめぐる本を集めた
「四十四島文庫」があります。
本には一節を引用した
栞を挟んでいます。
窓の外の海を眺めながら、
読書をお楽しみください。

播磨の手織絨毯「赤穂緞通」

館内の床には、室津から車で約30分、
塩づくりで栄えた赤穂に伝わる
手織絨毯「赤穂緞通」を敷いています。
江戸時代末期に児嶋なかが
26年をかけて完成させた技法で、
経糸も緯糸も木綿を使うため、
一年を通して素足で過ごせます。
敷いているのは明治から
昭和初期に織られたものです。

選定と手入れは、赤穂御崎に工房を構える
「赤穂段通 六月」阪上梨恵氏によるものです。
アメニティには、たつの市で約400年続く
伝統工芸の革製品を使ったスリッパや
コースターを用意しています。

ロビー・レストラン

海を望むレストランロビーは、
チェックイン前からご利用いただけます。
お飲みものとフィンガーフードを
ご用意しています。

Ⅴ. ロケーション

港町・室津の高台から
瀬戸内をのぞむ

古くから瀬戸内海の要港として栄えた
港町・室津。
いまも町並みと、海と山の風景が
残っています。
ホテルはその高台にあり、
播磨灘と瀬戸内の島々を
一望できます。

名田忠山荘を受け継いで

地域に長く親しまれてきた
「名田忠山荘」は、後継者がいないため
hotel ISLET setouchiとして
受け継ぐことになりました。
今後、地域の担い手と出会う機会や、
季節ごとの風土に触れる体験を
順次ご用意していきます。

アクセス

所在地 〒671-1332
兵庫県たつの市御津町896-95
電車 山陽新幹線 姫路駅から車で約35分
山陽新幹線 相生駅から車で約20分
お車 太子竜野バイパス 門前西ICから約15分
施設名 hotel ISLET setouchi
(ホテル アイレット セトウチ)
客室 全10室(定員 各4~6名)
宿泊料金 20,350円~
税込・1泊お1人様あたり
オールインクルーシブ
運営 株式会社やどプラス
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